花王が食用油「エコナ」の特保の表示許可を自主返上

花王の食用油など「エコナ」シリーズ商品に発がん性物質に分解される可能性のある成分が含まれていた問題で、同社は特定保健用食品(特保)の表示許可の「失効届」を保健所に提出した。

消費者庁が同日、表示許可の取り消しに向けた再審査の手続きに入ることを決定したが、同社は自主的に許可を返上して事態の長期化を避けた形だ。

花王が表示許可を返上したのは食用油「クッキングオイル」、マヨネーズ風調味料「マヨネーズタイプ」などエコナシリーズで特保の許可を得ていた全6品目。花王はこの6品目を含むエコナシリーズ全59品目を9月16日から出荷停止している。(NIKKEI)

特定保健用食品(特保)とは?
厚生労働省の許可によって販売できる食品で、含まれている成分の効果・効能に科学的根拠があり、その有効性や安全性のすべてが厳しく審査されたものです。現在急増している生活習慣病を、食事によって予防することを目的として誕生しました。

脂肪が付きにくい油をはじめ、コレステロールや血圧、血糖値、骨の健康が気になる人向けの食品などがあります。平成19年10月の段階で710品目があり、オリゴ糖、食物繊維、β-カロテン、ヘム鉄、EPAなどの成分が認可されており、「特定保健用食品」の文字とマークが付いています。

健康面で気になるところがある人は利用するとよいでしょう。ただし、服薬中の人は、薬との相互作用や副作用の心配があるので主治医に相談しましょう。

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