プールの後の洗眼は角膜損傷の恐れ:慶応大学眼科グループ

学校で行われるプールの授業の後は、感染症を予防するため、児童に対して目を洗うことが推奨されていますが、慶応大学眼科グループは、水道水による洗眼は角膜を傷害する恐れがあるため、水泳の授業はゴーグルをつけて行うのが望ましいことがわかりました。この研究結果は、みさき眼科クリニックの石岡みさき氏が第63回日本臨床眼科学会で発表しました。

この研究では、健常者(63人)をゴーグルを着用した群とそうでない群に無作為に分けたうえで、各群を水泳の授業の後に@水道水で眼を洗う、A生理食塩水で洗う、B眼を洗わない、の3群に分類しました。そして、1時間の水泳の前後に視力、眼圧、生体染色、アンテリオールフルオロメトリーの検査を行いました。

その結果、ゴーグルを着用しない群には、水泳後の生体染色スコアとAF値が水泳前に比べて有意に増加し、角膜上皮の障害が示唆されました。一方、ゴーグルを着用した群には変化は見られませんでした。

水泳後の洗眼については、どちらの群も有意差は認められませんでしたが、ゴーグルを着用して水泳後に水道水で洗眼を行った群の中で、生体染色スコアとAF値の増加が見られたため、水道水でも眼の表面の粗油外が起こることが示唆されました。

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