「動脈硬化性疾患予防ガイドライン2007」がまとまる

日本動脈硬化学会(北徹理事長)は25日、脳卒中や心筋梗塞(こうそく)などの診療に使われる「動脈硬化性疾患予防ガイドライン2007(平成19)年版」をまとめた。

新ガイドラインは2002(平成14)年版以降の最新の研究成果を踏まえ改定された。この間に診断基準が定められたメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)への注意喚起を新たに盛り込んだ。

メタボリックシンドロームは、腹部に脂肪がたまるタイプの肥満に加えて高血圧、高血糖などが重なった状態。動脈硬化を招きやすくなるため、運動量を増やすなどの生活習慣の改善を提唱。

また、血液中の総コレステロールのうち「悪玉」といわれるLDLコレステロールが直接、動脈硬化を形成するとされる。このため新ガイドラインは、総コレステロールではなくLDLコレステロールを生活習慣改善によって重点的に管理していく内容に改められた。
ただ、生活習慣の改善だけで効果が見られないときは薬物療法が必要としている。(SANKEI WEB)

LDLコレステロールとは?
コレステロールはLDL、HDL、VLDLの3つの成分に分かれていますが、LDLコレステロール(低比重りぽたん白と結合したコレステロール)はその中でもとも多く、動脈硬化性疾患の原因となることから、悪玉コレステロールとも呼ばれています。

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