医療用DNAチップで子宮頸がんを早期発見:第一化学薬品

検査薬メーカーの第一化学薬品(東京都)は15日、東芝と東芝ホクト電子と共同開発した医療用DNA(デオキシリボ核酸)チップの製造販売承認を申請した、と発表した。子宮頸がんの原因となるウイルスを短時間で検出でき、がんの早期発見に役立つという。承認後に病院向けに発売する。

特定の病気の診断に使える医療用DNAチップは国内初とみられる。子宮の頸部(出口)の細胞を採取し、DNAを抽出してチップに載せて分析装置にかける。子宮頸がんの原因ウイルスの遺伝子を約15分で検出する。
承認まで「最低1年はかかる」(第一化学薬品)ため、発売は2008年以降になる見込み。

DNAチップは現在、研究用がほとんどで、市場は国内が50億円、世界で400億円程度とみられる。臨床現場で使えるようになれば本格的に普及し、東芝などは2010―15年に国内で150億―200億円、世界で1000億―1500億円の市場になると予測している。(NIKKEI)

子宮頚がんの症状と検査
子宮頚がんは、ほかのがんと同様、早期にはほとんど症状がありません。そのため、がんにきづかず、検診を受けてはじめてわかるケースが多いです。
がんが進むと不正性器出血が起こりやすくなります。これは月経以外の出血のことです。特に、性行為時にがんに接触して出血する事が多く、触診などの診察時にも出血することがあります。
不正性器出血以外では、比較的稀ではありますが、黄色いおりものがでる場合もあります。がんがかなり進行し、骨盤まで広がると、腰痛が起こることもあります。
検診による細胞検診でがんが疑われれば、コルポスコープ診で病変組織の一部を採取して、診断を確定します。

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