アストラゼネカが乳がん啓発の無料小冊子を配布へ

アストラゼネカ社(大阪市)は、乳がん啓発の小冊子『お母さん どうしたの?』を作成。乳腺外来のある病院で無料配布するとともに、同社の乳がん啓発サイト「乳がん.jp」にも掲載している。

冊子は、イラストを中心に2部構成で編集。第1部は「お子さまと一緒に読むページ」。
お母さんが病気になり治療が必要なこと、いつも元気ではいられないがお子さんが原因ではないこと、お子さんが心配なときにどうすればいいかーなど、お子さんに着目して製作している。第2部は「お母さんのページ」。
いらつきや落ち込みなどの感情は当然あること、お子さんに伝える時に困ったこと、伝えて良かったこと、お子さんが心配に思ったことーなど、お母さんに着目し体験者の声を集めている。

国立病院機構九州がんセンター・サイコロジー科の大島彰医師、大谷弘行医師、白石恵子医師、乳腺科の大野真司医師が監修している。(くまにち)

乳がんとは?
乳汁を分泌して乳首へ送る乳腺組織に発生するがんです。治療効果は悪くないものの、毎年発症者が増えているので、それに伴って死亡者も増加傾向にあります。
がんが発生する部位は乳首より外側上の腋の辺りが最も多く、全体の約半分を占めています。腋の下のリンパ節に転移しやすく、そこから脊椎や骨盤などの骨や肺、脳へ転移することもあります。

乳がんはしこりで発見されることがほとんどです。しこりは一般的には痛まないことが多いので、大きくなって気付くこともよくあります。
しこり以外の症状では、さまざまな乳房の変化が見られます。乳頭や乳輪がただれたり、分泌物が出たり、乳糖が乳がんのある方向を向いたりします。

触診やマンモグラフィー(乳房X線検査)、乳腺超音波検査を行なって腫瘍の部位を確認し、最終的には、乳房のCT検査やMRI検査のほか、乳房を小さく切開して腫瘍の一部を採取する組織検査によって判定します。

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