悪性リンパ腫治療の経口抗がん剤「フルダラ錠10mg」が発売

バイエル薬品(大阪市)は、悪性リンパ腫の治療を目的とする抗がん剤「フルダラ錠10mg」(一般名はリン酸フルダラビン)を発売したと発表した。
再発または難治性で、低悪性度B細胞性非ホジキンリンパ腫と、マントル細胞リンパ腫に適応する。経口タイプのため外来での治療も可能。悪性リンパ腫に苦しむがん患者にとって治療の選択肢が増える。

B細胞性非ホジキンリンパ種は日本人に最も多い悪性リンパ腫。低悪性度型の同リンパ腫は細胞分裂があまり盛んでないため、化学療法が効きにくい問題があった。
2001年に抗がん剤「リツキシマブ」が登場し、他の薬剤との併用療法で治療成績は向上したが、長期間投与を続けると効き目が落ちる例もあった。(NIKKEI NET)

悪性リンパ腫について
全身のリンパ節やリンパ組織にできるがんです。頚部や脇の下、足の付け根(鼠頚部)などにあるリンパ節から生じた場合は、グリグリしたしこりが感じられます。
左右の肺の間(縦隔)にできると、初期はほとんど症状が出ませんが、進行してから呼吸困難などの症状が現れます。腹部では、腹痛、おなかの張りがみられます。体重が減少することもあります。

悪性リンパ腫と診断されると、すぐに抗悪性腫瘍薬などで治療を開始します。
腫瘍の種類によって、抗悪性腫瘍薬を中心にするか、放射線治療を行なうかが決まります。治療法が進歩してきており、治癒率はかなり高くなっています。

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