脳梗塞治療薬「t-PA製剤(アクチバシン)」の副作用に注意

脳梗塞や心筋梗塞の治療薬「t-PA製剤」(商品名・グルトパ、アクチバシン)を服用した8人が、過去3年で副作用とみられる、胸部大動脈解離の悪化や胸部大動脈溜破裂で死亡していたことが30日わかった。厚生労働省は同日までに、製造販売元の三菱ウェルファーマ協和発酵工業に薬の添付文書を改訂するよう指示した。

t-PA製剤は、血管に詰まった塊を溶かす効果がある。厚労省によると、血栓が溶けることにより、全身の血流が良くなって血圧が上昇し、もともと胸部大動脈解離などの合併症がある場合、症状の悪化や胸部大動脈りゅうが破裂したと見られる。

亡くなったのは70歳代が6人、50、60歳代がそれぞれ1人。t-PA製剤は、急性心筋梗塞の薬として使用され、一昨年10月に重い脳梗塞にも適用が拡大された。それ以降、脳梗塞の使用者数は約6600人に上るという。(YOMIURI ONLINE)

脳梗塞について
脳の動脈の内腔が狭くなったり、詰まったりして、そこから先の組織に血液が流れなくなるため、血管から酸素や栄養素を供給されている脳の組織が障害されて、はたらきが低下する病気です。
手足のしびれやまひ、ろれつが回らない、眩暈、吐き気などの症状があらわれます。

治療開始が遅れるほど、生命が危険にさらされ、重い後遺症を残す確率が高くなるため、ただちに救急病院などへ搬送する必要があります。

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