うつ病治療薬「パキシル」を社会不安障害へ適用追加申請

英系製薬会社のグラクソ・スミスクライン(東京)は、販売中のうつ病薬「パキシル」を社会不安障害(SAD)にも使えるように承認申請したと発表した。薬の対象患者を増やして、処方の拡大を狙う。

社会不安障害(SAD)は人前で注目が集まるような状況で、強い不安や恐怖を感じる病気。米国では13.3%の人が一生に一度は病気になると言われている。
国内の推定患者数は不明だが、潜在する患者は多いとしている。(NIKKEI NET)

社会不安障害(SAD)について
他者と接することに対して予期恐怖を感じ、なんとか回避しようとします。また、人から注目されるような状況(結婚式のスピーチや会議の席など)に置かれると、恐怖のあまりにパニック発作を起こすこともあります。

このようなことから、学校や会社に行けなくなり、ひどくなると家から出られなくなり、さらにはうつ状態に陥って、社会的機能が著しく低下することになります。

赤面恐怖(人前で緊張して顔が赤くなることに対する恐怖)、視線恐怖(自分の視線や人の視線を恐れる)、自己臭恐怖なども含まれます。