鼻水を検体にインフルエンザ診断:DSファーマバイオメディカル

大日本住友製薬の子会社で診断薬や研究用資材の開発、販売を手掛けるDSファーマバイオメディカルは、鼻をかんで採取した鼻汁をインフルエンザ感染の有無を診断するための検体とする承認を取得したと発表した。

DSバイオが2005年1月に発売したA型とB型のインフルエンザ診断薬「クイックビューラピッドSPインフル」に使用可能な検体種として追加する。従来は専用のぬぐい棒で鼻腔やのどをぬぐったり、スポイトで鼻腔から吸引して採取した検体を用いて診断していた。(NIKKEI NET)

インフルエンザについて
約200種類もある風邪のウイルスの中の一種「インフルエンザウイルス」の感染で起こります。インフルエンザウイルスにはA・B・Cの3種類があり、A型はさらに5つのタイプに分かれています。
流行するのはA型とB型ですが、どちらかというとA型のほうが流行の範囲や規模が大きく、短い期間で流行を繰り返します。

インフルエンザはほかの風と違い全身の症状が強いのが特徴です。
突然、39度前後の高熱が出てから、寒気がして頭痛や関節痛などの痛みがあり、同時に手足や腰の筋肉痛やだるさなどの全身的な症状も出てきます。そしてほぼ同時にのどが痛み、咳が出て、声がれや鼻水が出るなどの呼吸器症状が強くなります。

このような症状が3、4日続くと熱が下がり始めて、苦しかった全身症状や呼吸症状も軽くなっていきます。順調なら1週間から10日ほどでよくなります。

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