福島孝徳記念クリニックが開院へ:世界最高水準の医療を提供

脳神経外科専門の「塩田病院付属福島孝徳記念クリニック」(十九床)が、長柄町国府里に完成した。最新の医療機器を備え、高度な技術を持つ執刀医をそろえるなど、「世界最高水準の医療を提供する」という。10月1日に開院する。

同クリニックは、医療関係者の間で「神の手を持つ男」とも称賛される脳外科医福島孝徳さんを最高顧問として迎え、助言を受けて建設された。福島さん自身も月一回程度は来院し執刀する。

一刻を争う急患に対応するため、患者が救急車で運ばれてから手術室、集中治療室(ICU)などへの移動が素早くできるように部屋を配置。
多くの機器を導入した高度な手術に対応する広い手術室や、高い効果の期待できる医療機器をそろえている。将来的に増床が認められれば、二十四時間体制での救急医療も行いたいという。(東京新聞)

脳腫瘍とは?
脳腫瘍とは頭蓋骨内に発生する腫瘍の総称です。増殖が遅く転移しない良性腫瘍と、急激に増殖して脳のほかの部位に転移しやすい悪性腫瘍とがあり、その発生部位から、脳の実質内に発生するものと脳の実質外に発生するものに分けられます。
脳実質内に発生する腫瘍のほとんどが悪性で、神経膠腫(グリオーマ)、髄芽腫、肺細胞腫などがあります。脳実質外に発生する腫瘍としては、髄膜腫、下垂体腺腫、脳神経鞘腫などがあり、ほとんどが両性です。

脳腫瘍は子供から老人までみられ、子供では小脳、成人では大脳に発生することが多くなっています。原因は不明ですが、まれに先天的腫瘍や遺伝に関連するものもあります。

脳腫瘍の症状と経過
腫瘍によって頭蓋骨内の圧力が高まるため、頭痛やめまい、吐き気、嘔吐、視野狭窄、痙攣などの症状が現れます。また、脳神経障害として、顔面麻痺、失語症、味覚や嗅覚の障害、記憶力の低下、聴力の低下がおこることもあります。
良性のものが多く、摘出すると完治しますが、発生部位によっては完全な摘出が困難と判断される場合もあります。

脳腫瘍の判定のポイント
問診での症状からおおよそ診断がつく場合もありますが、脳腫瘍が疑われる場合は、状況に応じて頭部X線写真、頭部血管造営検査、CT検査、MRIなどを行なって診断を確定します。
さらに、転移が疑われる場合は、それぞれの疾患部位に応じた腫瘍マーカーなどの検査を行います。

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