軟骨組織も鮮明に判別するMRI「アチーバ」:フィリップス

フィリップスの日本法人、フィリップスエレクトロニクスジャパンは1.5テスラ(テスラは磁場の強度)の磁気共鳴画像装置(MRI)「アチーバ」を発売した。
従来機種では難しかった軟骨組織も鮮明に見分けられる。1台約10億円。病院から診療所や検診センターまで幅広く売り込み、1年間で80台の販売を目指す。

アチーバは撮影した画像を白から黒まで明るさに段階を付けて表示できる。これまでの1.5テスラMRIの撮影画像は白と黒の2段階で表示していたため、軟骨と腱を区別できなかった。これまで放射線技師らが担当していた撮影角度の決定や画像処理を自動化する機能などを加え、使いやすさも高めた。(NIKKEI NET)

MRIとは?
磁気共鳴画像装置(マグネティック・リゾナンス・イメージング)の略称です。体内に強い磁気を発すると、体内の各組織にある水素の原子核が共鳴現象を起こし、信号状のものを放出します。それをとらえて、コンピュータで処理し、画像化します。

MRIはエックス線を使わずに縦・横・斜めの度の角度からも映し出すことができます。全身のほとんどの臓器を観察することができますが、心臓ペースメーカーなどを装着している場合は、磁気の影響によって誤作動が祖湯時安いので、検査を受けることはできません。

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