太り過ぎが少なくとも6種類のがんを引き起こす危険性

世界がん研究基金(ロンドン)は、太り過ぎが少なくとも6種類のがんを引き起こす危険性があるとする調査結果を発表した。研究者はタイムズ紙に、がんの危険性を下げるためには体格指数「BMI」は25未満が望ましいとの考えを示した。

同紙によると、報告書は1960年代以降の7000件以上の研究結果を分析。太り過ぎと、食道がんや膵臓がん、腎臓がんなどの間には明確な関連があると結論付けた。

報告書は、わずかな体重超過でもがんの危険性が高まると警告。ベーコンなどの加工肉は腸がんの危険性が高まるため避けるべきだとし、食べる量は牛肉などの赤肉を週500グラム以内にすべきだと勧告している。ファストフードや甘い飲料、過度のアルコールも勧めないとしている。(shikoku.news)

食道がんとは?
食道がんとは食道粘膜に発生する悪性腫瘍です。好発部位は食道の中部・下部で60〜70歳の男性に発生するケースが多く(男女比は5:1)、喫煙や飲酒、熱い食事などの習慣がが危険因子と考えられています。

食物を飲み込む際に、しみたり、つかえたりするなどのといった症状が現れます。初期には、物を飲み込む際にしみる程度ですが、進行すると食道の狭窄により、食物の通過障害や嘔吐がみられます。