病院勤務医の約9割は診療以外の事務に負担感

病院勤務医の約9割は、本来の診察以外の事務作業の多さに負担を感じていることが、全国の社会保険病院の常勤医を対象にした調査で分かった。

中でも、大きな負担となっているのは、診断書や紹介状などの書類作成、電子カルテのデータ入力といった作業。調査を行った全国社会保険協会連合会(東京)は、「医師が本来の業務に専念出来ずに疲弊している。欧米などで導入されている医療クラーク(事務員)の活用など、業務分担が急務だ」と指摘している。

調査は今年8月、全国52の社会保険病院のうち、250床以上を中心とした31病院の常勤医1406人にアンケート方式で行い、931人から回答を得た。(YOMIURI ONLINE)

医療クラークについて
診断書や紹介状の作成補助など、これまで医師が行ってきた事務を補助的に行います。厚生労働省は「医療クラーク(医療秘書)制度」を08年度から導入し、人件費などの費用は診療報酬改定で手当てする方針です。日本医療教育財団が実施する民間の資格はありますが、国家資格ではありません。

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